歳を取るほど、1年経つのがメッチャ早く感じるのはナゼ?
しょっぱなからブログの概要と違うのですが、
皆さんは1年という時間が過ぎるのが、早いと感じたことはありますか?
若かった頃より今の方が時間の流れが早く感じる人も多いかと思います。
簡単に言うと、生活していく中での経験の差が影響しているらしいです。
※Wiki-ジャネ―の法則より
「例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。」
だそうです。これは面白いですね。
この手の時間に関する話は沢山ありまして、
その中でも「ゾウの時間ネズミの時間」という本が有名です。
動物は一生の心臓の鼓動回数が決まっているそうです。
つまり最後のドクンをしたら死んでしまいます。
そして、人間も含め哺乳類の心臓の鼓動回数は同じらしいのです。
しかし、ネズミの寿命は数年ですが、ゾウの寿命、人間の寿命は100年近いです。
人間は医療や知恵が発達していったおかげで例外的ですが。
では何でゾウとネズミは心臓の鼓動回数が同じなのに、寿命がこんなに違うんだという話ですが、
鼓動するスピードが違います。
ネズミは1ドクンが0.1秒で、ゾウの1ドクン(何だこの単位)は3秒もかかるらしいのです。
上記の本では、
「小さな動物では、体内時計のテンポが速いから、物理的な寿命が短くても、
一生を生ききった感覚は、ゾウもネズミも変わらないじゃね?」
と結論付けています。
ちなみに人間の生物学的寿命は、26歳くらいだそうです。
毎日を悔いなく過ごしていきたいですね。